11/7に記事にしたルール③の中で、秒数に関するルールが書かれていますが、素朴な疑問をMassaにぶつけてみました
-ウィルチェアーラグビーって、秒数に関するルールが意外に多いですよね
Massa「ルール③(11/7の記事)に書いてある12秒ルールや40秒ルールと言うのは昔はなかったんですが、時間稼ぎをするチームが出てきたので北京オリンピック後にできたルールです。これらのルールができたために、スピーディーなゲーム展開ができるようになりました。」
-スピードはウィルチェアーラグビーの魅力の一つですね。ゲーム中は時間はどうやって分かるんですか?
Massa「ルール②(11/6の記事)ででてたドリブルの10秒ルールは体にしみついている感じですね。40秒ルールは、チームメイトがカウントダウンして教えてくれたりします。また、12秒ルール対策として、12秒を体で覚える為に、練習前後のストレッチを12秒の間隔でやっているチームがあると聞いた事も有ります。」
試合中でも時間が分かるように、色々と工夫されているんですね