日本選手権の余韻もさめませんが、ラグビーの知識がふえればふえるほど「試合を見ていて面白い!」と再確認しましたので、今後も大きな話から小ネタまで、どんどん取り上げたいとおもいます
点が入ったりボールがコートの外に出たときなどに、スローインをする選手のことを「インバウンダー」といいます
インバウンダーに必要な条件とは以下だそうです
・ボールが(正確に)とぶ
・判断力がある
・タイムアウトがとれる
スローインをするので、ボールが飛んだほうが有利というのは理解できますが、残りのふたつについて、いつものとおりMassaに聞いてみました
「おしえて!Massaおにいさん」
「スローインのとき、ボールを受けとってから10秒以内にパスしなければならないので、そのときの状況を判断してどこにパスをするかを瞬時に決めなければなりません。
また、スローインのときは、コートの中には相手チーム4人に対して自分のチームは3人という不利な状態のため、スローイン後の自分の動きも考えなければならないので判断力が必要です。
タイムアウトが取れるというのも判断力の一つと言えますが、必要なときに必要なタイムアウトをとることが意外に難しく、非常に重要なスキルとなります。」
スローインひとつとっても、奥が深いんですね
ありがとう!Massaおにいさん