試合中に転倒した場合、スタッフに起こしてもらうまでは、倒れたままで待たないといけません。
どちらかのチームがゴールするなど、試合の流れの切れ目が来るまでスタッフもコートに入ってこれないので、周りが動き回る中、寝転んでいる状態がしばらく続くこともあります。
それを見ている方は少し怖かったりしますが、羽賀選手自身は、
「転倒している人に向かって突っ込んでくる人は普通いないから怖くはない」と言っていました。
また起こしてもらうまでの時間を有効活用して、残り時間、点差などを考えながら、次にどう動こうかという戦略を冷静に練っているらしいです。
正面に倒れた時には両手で身体を支えるような体勢になっていますが、実は見た目ほど腕に負担はかかっておらず、辛くは無いそうです。