「スペースをとる」

先日、ウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)の試合を見ていたときに、解説の選手が「スペースをとって」と何度も言ってました。
ぼんやりと意味は分かるのですが、せっかくなのでMassaに正しい意味を聞いてみたところ、おもむろにホワイトボードにコートを書き始め、Massa先生による解説が始まりました。

「ものすご~く簡単に言うと、味方や相手選手から距離を開けることです。例えば自分のチームが攻めているとき、ボールをもっていない選手がボールから離れることによって相手ディフェンスがついて行きます。その時に、ボールを持った選手と対角に移動することによりスペースが生まれ、相手ゴール前が動きやすくなります。プレー中の選手は無意識にボールに寄って行ってしまうので、先を見据えてあえてボールから離れる必要があるのです。」

「Two is company, three is a crowd.という英語のことわざがありますが、それもチーム内でよく言われます。同じスペースに二人いれば味方になるが三人は多い、という意味です。スペースをとるというのは基本ですが、基本だけに大事です。」などと、我々でもわかるように工夫しながら説明してくれました。